☆プロフィール:安東恭助☆
・1977年:開成高等学校卒
・1984年:九州大学歯学部卒
・1996年:ペンシルベニア大学歯学部
短期留学
・医療法人社団ニコニコクラブ理事長
・Alpha Omega EastSunFilmCo.,Ltd.
President&Actor
知連『東京ソーシャルカレッジ』総長
ペトログラフ(古代文字)研究会代表
・米国財団野口医学研究所参与会会長
・九州大学東京同窓会参与
・Amazon オリジナル歯ブラシ“歯美ing”販売
・楽天KOBO 電子書籍“黄金主義”出版
*映画関係*
・『おやじよ!ちゃぶ台ひっくり返せ!』
自作プロデュース脚本監督出演
第29回東京ビデオフェスティバル2007
佳作 入選 ピ-プル賞1位
・『俺にさわるな!』野毛映画プロデュース
特別出演 秋山仁
・『わたしの人生』製作
出演 秋吉久美子 ・橋爪功 等
・『野花 風来坊シリーズ』
企画・原案・製作・出演・プロデュース
出演:松方弘樹・趣里・仁科貴・
木下あゆみ・葉山昴・阿部祐二 等
NICO NICO CLUB study session
☆Dr.K.ANDOの『Lets Keep Smiling!本物の笑顔は人生に福を呼ぶ』☆
・ プラークコントロールを正しく理解しよう
・プラークコントロールは食生活とストレスから
・お口の細菌が毛細血管通して24時間体全身循環
・“歯美ing”による簡単未来型歯ブラシ
・Flossの正しい使用方法
・歯ブラシで歯肉をマッサージしよう
・舌ブラシも使用しよう
・“黄金主義”で心の悩みを取り豊かな人生を
☆講師:安東恭助☆
・1977年:開成高等学校卒
・1984年:九州大学歯学部卒
・1996年:ペンシルベニア大学歯学部
短期留学
・米国財団野口医学研究所参与会会長
・九州大学東京同窓会参与
・Amazon オリジナル歯ブラシ“歯美ing”
・楽天KOBO電子書籍“黄金主義”
・企画・原案・製作・出演・プロデュース
映画“野花 風来坊シリーズ”
(出演:松方弘樹・趣里・仁科貴・
木下あゆみ・葉山昴・阿部祐二 等)
知連『東京ソーシャルカレッジ』構想
A:動かし方
①歯美ingは水平に動かすのを基本としていて、歯列に対して入れる方向と角度が合っていれば簡単に入るのだが、間違っていると入らない事を模型で確認してもらう。
②左下、右下、左上、右上の4ブロックで教える。
各ブロック共に歯美ingを上口唇中央に向けて、それからハの字に開きながら、奥に入れてから手前にそのままの方向で動かしながら、同じ側の犬歯あたりから顔の中心まで逆サイドの口角まで柄を持つ手を半弧円に動かす。
③歯美ingの柄を持ち上口唇中心から左右口角までの手の動かし方を数回教える。
B:歯周の磨き方
①『磨く』(早く動かすと飛んでいるところが出てきて毛先が当たってない所が出てくるのと、歯肉に傷がつくとそこに細菌が入りこむ事になる。)から➡『撫でる』へ(歯肉が引き締まっていき、出血しなくなる。出血する歯肉炎を抑える事により歯周病に移行する可能性がなくなり、血管に細菌が入り込み全身を巡りいろいろ病気を併発する可能性もなくなっていく。)
②蓑虫のように少し回転運動(上顎臼歯根分岐部も意識しながら回転中に入れば小刻みに振る。)向きを交互に変えながら少しずつ前の方に。
③歯間や下顎根分岐病変では左右に小刻みに振る。
☆それから、歯美ingを使用し始めてなかなか出血が治らない患者さんの中には、歯美ingをした後、物足りないので従来のゴシゴシ歯ブラシも持続している方が多いです。
1~2週間、他の歯ブラシを全部禁止して、歯美ingで10分撫でるだけやらせて、その歯肉の治り方の違いをわからせなくてはなりません。
患者さんへの説明例として、もしあなたがお風呂で腕を金鋸タワシでゴシゴシ磨く習慣があり、痛いのでクリームいろいろ変えても治らないとします。
私が石鹸で軽く撫でるだけにしてくださいと言ったとします。
その方がわかりましたと言いながら、石鹸で撫でた後に、毎日金鋸タワシでこすっていて、新しい方法に変えても治ると思いますかと尋ねてください。
教えるという事は奥が深く、良く患者さんを観察し、良く患者さんの情報や考え方を一緒に考慮しなくてはなりません。
C:歯の磨き方。
①臼歯は四角、前歯は三角である事を教える。
②臼歯の四角に対して、歯美ingの片側の毛先を咬合面に立てると、もう一つの毛先が頬側か舌側面をみがくようになっている。
反対側の毛先を入れれば、今度はもう一つの毛先が逆サイドを磨いてくれる。
③前歯は毛先の内側を使う。片側の毛先内側で唇側を磨くと、もう片方が舌側の歯肉部を鈍角的に磨いてくれる。
④舌側側を磨く時は③の逆になります。
D:それでも出血が止まらない箇所がある場合
①毛先が当たってない可能性が高い。➡︎方向や角度があっているか確認して修正しましょう。
②毎日口腔全体で10分以上の歯美ingが効果を生みます。それ以下だと出血がすぐには止まらない事もあります。
③その歯がストレス等で咬合が高くなってたり、磨耗がうまくいかず口頭展開角が急になり過ぎていて左右に歯を揺らしてしまう力がかかっている場合には、咬合調整が必要になります。
※このように歯美ingを予防の導入に持ってくる事により、その他の歯ブラシの方向性や角度、予防をする時間、咬合の異常箇所等が瞬時にわかるようになり、合理的、計画的な予防計画を立てる事ができます。
※10分撫でる歯美ing+1日1回以上の全部の歯間のun-waxedフロス+普通歯ブラシによる歯肉マッサージ+夜寝る前、朝起きて数回の舌ブラシ+歯科医院での1-2Wごとの歯石除去+食事指導+ストレスコントロール等の総合予防指導計画を。
※血がすぐに出なくなる事が実感できるでしょうから、治療回数が減り、歯肉炎から歯周病への悪化を未然に防ぎ、また、血管からの全身への口腔細菌の侵入が少なくなる事により全身的な歯科以外の病気の予防にもなる事による経済的効果がかなりある事を理解しやすくなるでしょう。
※自分自身では歯ブラシが難しい介護の現場で、家族等がその方の口腔管理するのにも強い味方になるでしょう。
※子供から、お年寄りの方まで幅広く使用する事ができます。